トップメッセージ
『個の成長』×『コミュニケーション』
チームワークを活かせる組織への進化
私たち豊田自動織機エンジニアリング(以下、TJE)は、主要なお客様である豊田自動織機の設計・生産技術をはじめとする技術領域において、各種製品の開発から生産までの様々な業務を担っています。その中で、TJEの人材がきちんと役割を果たし、お客様から高い評価を頂いております。TJEの組織は、製品別に8つの技術センターからなっており、それぞれに現場を熟知するセンター長がメンバーと一体となって業務を推進しています。私は、メンバーが自分のポジションや役割を認識して個を磨き、能力を発揮する一方で、センター長とメンバーが良好なコミュニケーションをとることで、お客様のニーズにお応えし、事業の発展に貢献していく事ができると考えています。
現在は、設計開発を担う技術センターだけではなく、開発支援をワンストップで行えるテクノクラフトができ、ものづくりができる会社へと成長しています。メンバーが生きいきと仕事ができる環境の更なる拡充を目指し、教育支援チームを強化しエンジニア人材の育成もすすめています。
専門教育や階層別教育体制を内部で整備し研修を実施、意欲のあるメンバーには外部機関の専門教育の受講などの機会が与えられ、
能力伸展やスキルアップを果たしています。
また、懇親会の開催、モータースポーツやボーリング、駅伝などの大会にチームを作り参加するなど、レクリエーション活動によりメンバー間の交流が活発に行われ、で、より良いコミュニケーションに繋がっています。TJEは、日本のモノ作りにおける中心地である愛知県、その中でも自動車産業関連の企業が多い刈谷市がベースで、落ち着いて根を張った仕事ができると共に、将来に向けた人生プランが立てやすいことも特徴と言えます。
また、母体のサンスタッフでは技術集団であるTJEの他にも多様な事業を展開しており、様々な分野の経験や、豊富な知識を持つ人材が多く集まっていることも、当社の強みです。TJEの一員としてチームワークを発揮して、お客様と共に未来の製品を作っていきましょう!
―――――――
[ Profile ] The president –Satoru Kawataki
2024年4月に代表取締役に就任。(株)サンスタッフ9代目社長。
親会社である(株)豊田自動織機では、産業車両関連事業の企画・営業関係の業務に携わった。
欧米での出向経験もあり。
座右の銘:Warm Heart & Cool Head
事業部長メッセージ
「 技術者が活躍できる職場づくり & 人材育成の強化 」
私たちは、豊田自動織機をはじめとしたお客様へ様々な分野で、ものづくりに「技術」と「人」で貢献しています。
我々TJEの技術者は様々な技術開発や生産の現場で、新製品の開発、新型モデルの設計、新しい生産ラインの立ち上げ、試作品の試験評価などで活躍しています。
また、豊田自動織機はフォークリフトやコンプレッサー、エンジンなど様々な製品を手掛けており、TJEの技術者もまた携わることができるため、様々な製品の開発に技術者として幅広い知識や経験を得て、成長することができます。
入社後は、自社の研修室で技術者としての基礎を学びます。 CATIAの使い方講座や、エンジンの分解などを通して改めて設計者として必要なスキルを身に付けることができ、豊富な経験を持つ講師から研修を受けることができます。
配属先は、本人の希望や適性、スキルに合わせて職場を決定します。配属後も、専門教育・階層別教育・次世代リーダー研修などを充実させて人材育成の強化に取り組んでいます。
さらに、我々TJEでは、ものづくりの新規事業として「TJEテクノクラフト」を立上げ、評価という一部分の業務委託だけでなく、「試作製作→部品組付け→評価→解析まで全ての一括請負」 を目指し、さらにお客様のニーズに応えられるように活動を進めています。
もちろん、現在の自動車業界は「100年に1度の大変革期」到来と言われており、電気自動車の整備が可能な環境も整えていきます。
エンジニア一人一人の心に宿るのは、トヨタグループ創業の精神である「研究と創造」 。このスピリットを生かし、常に時流に先じます。
将来に向けて皆様がご活躍できる様々な職場をご用意して、お待ちしています。 一緒に未来を築きましょう。
―――――――
[ Profile ] Managing Director - Hideo Mori
(株)サンスタッフ 取締役 兼 豊田自動織機エンジニアリング事業部長
親会社である㈱豊田自動織機でカーエアコン用コンプレッサの開発・設計に従事してきたエンジニア。
また、アメリカの連結子会社に出向して6年勤務。 中国の連結子会社では総経理(初代社長) として5年勤務。
帰任後は、コンプレッサーのグローバル市場品質体制の強化、仕入れ先の改善支援などを経験。
様々な国籍の人たちと一緒に仕事をした経験を生かし、コミュニケーションを大切にして、人材育成・組織改革や職場の環境改善を進めます。